2025年3月18日

3年生送別会

   ごきげんよう。華道部です。

先日、華道部では3年生送別会を行いました。


送別会はクラブ活動内にサプライズで行い、私たちからは今までの感謝の気持ちを書いた色紙プレゼントをお渡しました。





先輩方からも私たち後輩へ向けたメッセージをいただきました。

その中には今後のクラブ活動についてのアドバイスもあって、とても有難かったです。




いつも明るくクラブを盛り上げてくれただけでなく、分からないことを優しく教えてくれた先輩方と一緒に活動できなくなるのはとても寂しいですが、

今度は先輩方から教わったことを後輩に伝えられるように頑張っていきたいです。





ご卒業おめでとうございます!



2025年3月14日

2月の活動の様子①

  ごきげんよう。華道部です。

本日は2月に部員が生けたお花をお見せします。


この日の花材は、以下の3種でした。

カーネーション

ルフィニウム ベラドンナ

・ミスカンサス


ピンクや青のカラフルな花材で、心なしか部員のテンションも上がっているように見えました。


花材が小ぶりだったので、コーチの「小さく可愛らしく生けてみましょう」という声かけに、この日も小さい花器を選んでいけていきました。

ルフィニウムの青に合わせて青い花器を選んだ部員も多かったです。

ミスカンサスが5本あったので、その本数の多さを活用して各自工夫して生けました。




<Hさんの作品・コメント>
花器の丸みに合わせてミスカンサスを巻きました。
カーネーションよりデルフィニウムを長く使い、
のびのびとした感じを出しました。



<Mさんの作品・コメント>
コーチの「可愛らしく生けてみましょう」と
アドバイスをいただいたので
葉っぱを丸くして可愛い感じを出しました。


剣山を使わない花器にいける場合は、花材(茎)を斜めに切り、花器に寄りかからせるようにしていけると安定してよいと教わり、また一つ知識が増えました。



【今日の花材の花言葉】

ルフィニウム:「清明」「高貴」「あなたを幸せにします」

 デルフィニウムの凛とした花姿から「清明」「高貴」という花言葉がつけられています。

また、結婚式に「サムシングブルー」として使用されることから「あなたを幸せにします」という花言葉をもちます。

涼しげで爽やかな水色が、結婚式だけでなくお祝いのプレゼントにぴったりなお花です。

色が鮮やかなものはドライフラワーにも適しています。


2025年2月25日

お免状を取得しました!

    ごきげんよう。華道部です。

先日の部活動内で、古流松藤会の副総司上席であるコーチから部員へ、古流松藤会のお免状が授与されました。


お免状は、生け花のお稽古を重ねて技術を身につけると取得することができます。

このお免状は履歴書にも書くことのできる資格です。

お免状の種類はレベルによっていくつかあり、瀧野川女子学園華道部では部活動を通して、

「初伝」「中伝」「奥伝」「皆伝」を取得することが可能です。



この2月末には、高校1年生2名が「初伝」を取得、高校3年生5名が「皆伝」を取得しました!



「初伝」を取得しました!




3年間で「皆伝」まで取得しました!


皆伝の資格が取れると、古流の雅名(がめい)「理」がついた名がもらえます。



5名の部員も雅名をいただき、満面の笑みでした。



お免状は一度取得して終わりではなく、レベルに応じた段階的な職位があり、技術を向上させることで昇格が可能です。

皆伝を取得した後も、華道を続け、レベルアップできるように頑張っていきたいです。

2025年2月21日

1月の活動の様子②「お生花」

  ごきげんよう。華道部です。

本日は1月の活動の様子をお見せします。


この日はチューリップでお生花(せいか)5本生けをしました。


お生花は花材の長さの割合が決まっており、その長さに合わせて切った花材を決まった順番にいけていきます。

5本はそれぞれ、真、真前、流、受、留、と呼ばれています。

コーチからiPadに共有された資料を見ながらいけます。


一見、簡単に思えるかもしれませんが、一本の花のように見えるように形を作っていくところはとても難しいです。


特に、今回使用したチューリップ茎が柔らかく折れやすいため、ためる(曲げる)作業は慎重にしなければいけませんでした。



個々の花材の形をよく観察しながら、型に合うようにするためにはどこの葉を使うか、考えながらいけました。




<Tさんの作品・コメント>
チューリップの葉を利用して華やかになるようにしました。




<Oさんの作品・コメント>
奥行きを出して立体感が出るようにいけました。
また、前から見たときに根本が一本に見えるように
頑張っていけました。


【今日の花材の豆知識】

チューリップ

 現在、栽培されている品種のほとんどは、トルコから16世紀にヨーロッパに伝わり、オランダを中心に改良され、日本に伝わったものです。

オーストリア大使がトルコでチューリップを指して花の名前を尋ねた際、通訳が間違って「チュルバン(ターバン)に似ている」と答えたため、「チュルバン」という名で伝わってしまい、「チューリップ」になったといわれています。

日本では、富山県がチューリップの球根の出荷量一位、新潟県がチューリップの切り花の出荷量一位になっています。


2025年2月19日

1月の活動の様子①

   ごきげんよう。華道部です。

本日は1月の活動の様子をお見せします。


この日の花材は、以下の3種でした。

ディスバットマム

スイートピー

つまみくじゃくヒバ






つまみくじゃくヒバに合わせて、みんな小ぶりの花器を選んで生けました。

スイートピーはそのままだとためる(曲げる)ことができないので、茎の中に細い針金を入れてためました。

このように、針金を中に入れてためることができるのは茎の中に穴が空いている花材だけです。

スイートピーを見かけたら茎に空洞があるか、断面をチェックしてみてください!




<Tさんの作品・コメント>
全体を立体的に見せるために
ディスバットマムを前後に置きました。
スイートピーを横に出すことで
大きく見せるようにしました。



<Kさんの作品・コメント>
スイートピーの白い花が映えるように考えて生けました。
つまみくじゃくヒバを生ける位置を工夫し、
立体感が出るようにしました


【今日の花材の花言葉】

スイートピー:「門出」「別離」「優しい思い出」

マメ科の植物。甘い香りと優しい色合いが特徴で、ひらひらとした花びらが可憐なお花です。

花びらの形が蝶のように見え、飛び立つ様子から「別れ」の花言葉がついたと言われています。

見た目はエンドウ豆とよく似ていますが、スイートピーの実には毒性があり、食用ではありません。


2025年1月27日

12月の活動の様子②「お正月花」

   ごきげんよう。華道部です。

本日はお正月のお花をお見せします。


私たち華道部は、毎年年末にお正月のお花を生けます。

2種類の花材から自分の好きな方を選んで生けていきます。


A:若松・葉牡丹・千両・金塗り雲龍柳

B:若松・シンビジウム・千両銀塗り行季柳


金の雲龍柳や銀の行季柳を使って、お正月らしく派手に生けることができました。





<Kさんの作品・コメント>

松で奥行きを出し、雲龍柳の形をいかして流れを出しました。

千両を外側に出して大きさを出しました。



<Kさんの作品・コメント>

千両とシンビジウムをはっきり見えるように中心に焦点を合わせました。

銀塗り柳を動きが出るように工夫していけました。



生けたお花は校内にも飾っていますので、ぜひご覧ください。





本日の花材について

雲龍柳という名前は、枝が曲がりくねっている様子が、竜が雲の中を昇っていくように見えることからついたそうです。

しなやかで折れにくい性質から強さと柔軟性の象徴とされており、金・銀に塗ったものはお正月飾りによく使用されます。

高さは10メートルほどで、開花は3月頃、小さな黄色い花を咲かせます。

公園や庭園、寺院に植えられていることが多い樹木です。

皆さんも公園や庭園、寺院に行った際に探してみてください。


2024年12月27日

12月の活動の様子①

 ごきげんよう。華道部です。

先日2学期の終業式を終え、華道部では、新しい年を迎える準備として華道室の大掃除をしました。


日々の授業やクラブ活動で使っている花器の洗浄、剣山のお手入れ、棚の整理など、この一年でついた汚れを丁寧に落としました。



棚にしまってある花器をすべて出してみました。
このようにしてみると実にさまざまな形の花器があることがわかります。

まずは、花器に洗剤をつけて洗っていきます。

洗剤で洗うことによって雑菌の繁殖を防ぎ、お花を長持ちさせることができます。

水は冷たかったですが、みんなで協力して綺麗にしました。




洗浄した花器は机の上で乾燥させ、乾いたところで棚に整頓します。




最後に、この中から各自次に生けてみたい花器を見つけて、発表し合いました。

複雑な形の花器にも積極的に挑戦し、いけばなの技術をあげていきたいと思いました。